こんにちは。先月からFXを始めて、相場に参加しているノッテです。
知識ゼロから初めてちょうど1か月、どんな戦績なのか公開したいと思います。
金銭面での戦績
私がFXを始めるに当たって、FX口座に入金した額は50000円。
この資金が1か月でどのくらい増減したかというと…
2016年8月8日現在、47922円。
およそ2000円の損失です。
この結果を見て思ったのは
「あれ、思ったより損失少ないな？」
でした。
知識がほぼ無い中参入したわけですから、損失があるのは承知の上でした（最悪の場合有り金全部溶かした人の顔をする羽目になると思っていたので）。
その損失が想定よりも小さかったので、その点では良かったです。
これについてはまた後ほど記載します。
取引面での勝敗
1か月の、金額ではなく単純な勝ち負けについてお話します。
FXの相場に参加して最初の2週間ほどは、時間さえあればどんどんトレードをしていました。
私はスキャルピングと言って、秒〜分単位で外貨の取引を行う手法を行っていた為、その取引回数はちょっと数えるのが大変なくらいありました。
このようなトレードをして、その最初の2週間で負けを繰り返し45000ほどまで資金を減らしていました。
後の2週間では、スキャルピングという手法に変更はありませんでしたが、取引回数をぐっと減らしました。
暇さえあればトレード、ではなく、確実に私でも予測が立てられる場面のみを狙い撃ちしての参加でした。
チャートの値動きを見る時間は増え、取引回数が減るという感じです。
相場に参加しているうちに多少なりとも相場観が付いてきた為か、後半2週間の狙い撃ちはなかなかの的中率で、資金を少しずつ取り返し、その結果の47922円です。
単に負け続けたわけでは無いのです！（ここ大事）
知識ゼロから多少なりともついた知識や知恵
有り金全部溶かすと思って始めたFXですが、なんとかこの通りまずまずの結果を出すことができました。
もちろん、将来的には取引量を増やして利益を上げることが目標なので、収支がプラスになって始めて成功と言えますが、今は勉強の時期。負けて当たり前。
いつか見てろ世界の相場！といった感じです。
ではなぜ、思ったより損失が少ないという結果になったかというと、それは知識ゼロの初心者からしても、明らかに難しい相場だと判断できる場面があり、そこでのトレードをしないと決めたからというのが大きいと思います。
明らかに難しい相場というのは、アメリカの雇用統計がある日や日銀で何かアクションがある日です。
こういった指標などが発表される日は決まって相場が荒れるため、余程の上級者かさもなければギャンブラーくらいしか参加を控えるものです。
FXで有り金全部溶かすのは、こういった指標の日やEU離脱などで全力で臨み、全力で負けた際に起こることがほとんどです。
このように相場が荒れるイベントのほとんどがスケジュールが公開されているものなので、相場が荒れることは、私のような初心者でも予測することが出来ます。
そのスケジュールも各FX会社でまとめられたものが公開されているので、探し回る必要もありませんし。
また、本を読んだりネットで情報を集めたりして、自分なりに相場が読めるようになるための勉強をしました。
その結果が後半2週間の微勝ちだと思います。
これからFXを始めたい方の参考になりますように。