ランサーズ タスクでお小遣い稼ぎをしてみた


仕事をして欲しい人と仕事をしたい人のマッチングサイト、ランサーズ
これは求人ナビサイトとは異なり、インターネット上でクラウドソーシングという仕組みを用いて、仕事やランサー(仕事をする人)をマッチングさせるサービスです。

従来、アウトソーシングという形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。しかし、昨今では、インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。 知的生産力やコンテンツなどを、多数の人々から調達・集約し、事業成果を得ることを目的にしている。
たとえば、P&Gは商品開発に、ボーイングは機体組み立てに、商業PBWは文章・イラスト・音声・音楽にそのような手法を取り入れている。
概念自体は目新しいものではなく、主にPCとインターネットを使用する事により従来からある内職の発展形態の一種であるともいえ、類似概念としてのデジタル内職ともいえる。
出典:Wikipedia

例えば、ある会社がアプリを作って出したいと考えたとき、アプリ製作のできる会社や人に依頼する必要がありますよね。
その選択肢として、ランサーズのようなクラウドソーシングサイトを利用することが出来ます。
作って欲しいアプリについて掲示し、期限や作った場合の報酬を設定して公開すると、アプリを作るスキルを持ったランサーが応募してきます。
クライアントはランサーの経歴やクラウドソーシングでの仕事歴などから、アプリを作れる人を選び、仕事を依頼することになります。
ランサーは期限内にアプリを作って納品すれば、報酬を受け取ることが出来ます。

アプリ開発のようなスキルの必要な仕事はもちろん報酬も高いのですが、参加するハードルがかなり高いのも事実。
しかしランサーズにはアンケートモニターやブログ記事の執筆など、誰でも簡単に出来る案件も豊富にあり、ちょっとしたお金を簡単に稼ぐことが出来ます。
今回私は、アンケートやブログ記事執筆などの案件が多いランサーズのタスク案件の、レビュー・投稿・アンケートの依頼・仕事というカテゴリで何件か仕事をしてみたので、ご紹介したいと思います。
ランサーズの評判が気になる方の参考になればと思います。
レビュー・投稿・アンケートの依頼・仕事はこちらから確認できます

目次

誰でも数分でお小遣いが稼げるタスク案件

カフェでもお仕事できちゃう。

憧れのノマド。お家やカフェでもお仕事できちゃう。

ランサーズの仕事の種類

ランサーズで仕事を発注・受注するシステムは三種類あります。
一つはタスク、もう一つはプロジェクト、最後にコンペです。
それぞれの違いを一言で表すと

タスク:一つの案件に対して、大勢のランサーが仕事をする
プロジェクト:一つの案件に対して、一人のランサーが仕事をする
コンペ:一つの案件に対して、大勢のランサーが仕事をし、クライアントが順位付けし、1位のものが採用される

タスク

タスクの主な仕事は、アンケートの回答や、ブログ記事作成、商品レビュー、自分の仕事や好きな音楽について語るなど、誰でも簡単に出来て数を必要とするものが多いです。
あるテーマについて50個の記事を必要としているクライアントが、50個の記事が集まるまで仕事を公開し続けます。
50個の記事が集まり次第、その案件は終了です。早い者勝ちで、最大50人のランサーがその仕事に取り組むことになります(一人が数記事書くこともあるので、実際はそれより少ないこともあります)。
一つの案件をこなすと、大体50円から500円くらいの報酬がもらえます。
簡単な内職をインターネット上で行うイメージですね。数をこなしてこそです。

プロジェクト

プロジェクトの仕事は、上記で説明したようなアプリ開発のプログラミングなどといった専門的スキルを必要としたものや、ニュースサイトのライターや2ちゃんねるまとめサイトの記事作成などを継続して行うものなど、時間を必要としたものが多いです。
二桁万で契約し、ランサーとクライアントが綿密に連絡して成果物を作り上げていきます。
時間のある学生がアルバイトのように行ったり、フリーランスの人が本職として取り組む仕事といった感じです。

コンペ

コンペ案件は、ほぼロゴやポスターなどのデザイン作成の仕事です。
1位になると当選報酬という万単位のお金がもらえ、2位以下の優秀な作品も参加報酬を受け取ることが出来ます。
ペイントソフト一つで一攫千金を狙えるコンペ。デザインに使える時間のある若い学生や、退職した50~60代の方が多く参加しているようです。

今回私はランサーズで仕事をするにあたり、本業に支障の出ないこと、通勤時間で簡単に出来ること、自力で案件を取るほどプログラミングの経歴が無いこと等を考慮し、タスク案件をこなしてお小遣い稼ぎすることに決めました。

私が作業したタスク案件と報酬金額紹介

私は先日、一時間ほどの間で5件の仕事をこなしました。
全てクライアントは別々で、2件はアンケート、3件はブログや経験談の執筆でした。
アンケートはすぐ回答できる分、報酬は5円と52円でした。
記事執筆は、240字の案件が50円240字の案件が50円、2000字くらい書いた案件が432円でした。

240字で50円の案件は、ライブに行った感想を書いてくださいというものでした。
ライブ好きな私は、好きなバンドの思い出に残っているライブについて簡潔に記事を書きました。

240字ので50円の案件は、美容についての記事作成依頼でした。
私も女性ですので、美容に関する知識はそこそこあります。
大学で学んだ生化学の知識を絡めて簡単に執筆できました。

2000字くらいで432円の案件は、おそらくブロガーさんの記事執筆依頼でした。
自分の恋愛体験談を事細かに書く仕事でした。
現在の恋人とどこで出会ったか等についての記事だったため、大筋を事実で固め、読んだ人に自分を特定されることを避けるために、細かい部分はちょっとした細工を織り交ぜて執筆しました。
その方が一番早く報酬を振り込んでくださったので、プロフィールを確認しに行ったところ、今後収益が上がったら記事単価も上げたいとのことでした。
同じブロガーとしてなんとなくにおいを感じ取ったのですが、この方はそこそこのブロガーさんでそこそこの収益を上げていらして、これからさらに記事数を増やすのにランサーズを活用しているといった感じだと思います。
今は報酬を文字数で換算すると少ないですが、今後良いクライアントになる予感がします。

ランサーズタスク案件のまとめ

いかがでしたでしょうか。
時間のある学生も、時間の無い社会人も、自分にあった量の仕事をこなすことが出来るランサーズのようなクラウドソーシングは、時間を無駄にせず手っ取り早くお金を稼ぐことが出来る手段だと思います。
中でもタスク案件は誰でも簡単に作業できるので、スキルがなくても取り掛かることが出来ます。

今回の5件の報酬の金額をトータルすると560円。(時給で考えると大変悲しい金額ですね。)
しかしTwitterで140字書いても1円にもなりませんが、ランサーズならお金にすることが出来ます。
今回私はランサーズ初心者ということもあり、効率の良い作業方法が分からなかったためこのように報酬は大変低いです。
しかし良いクライアントを見分け、安くて時間のかからないアンケート案件を何回かまわしたり、時間のあるときに文字数が多く報酬も高い案件の記事をこなしたりと、上手いことやりくりして時給2000円以上稼ぐタスクランサーもいるそうです。

タイムイズマネー、なんとか無駄な時間をお金に変えてみたいという方は、ランサーズでお小遣い稼ぎをしてみてはいかがでしょうか。



クラウドソーシング「ランサーズ」


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[ ランサーズ タスクでお小遣い稼ぎをしてみた ]在宅ワーク,ビジネス2016/03/22 19:08